副院長

より、上の件について直々に電話があった。薬剤部にいなかったので病棟まで電話かけてきた。去年、主任に昇格した同僚のヒトや他の各部署の昇格するヒトたちには電話なんてかけてないくせに。去年から薬剤部のヒト減らしをやりすぎちゃって、本当にギリギリになって、これ以上減っちゃったらヤバイと思ったからかしら?「来月から主任に昇格です。おめでとうございます。これからも頑張ってくださいね、宜しくお願いします。」ってさ。
でもね、こんな肩書きどうでもいいの、私。
ということで、この電話を受けた翌日、早速所属長に「9月末で退職させてください。」と報告。ま、当初の予定通りなので、所属長は快諾してくれだので万事OK。
ま、薬剤師としての私の代わりは、採用試験すれば補充できるわけだし。
問題は体外受精の胚培養ができる人間がこの病院で私しかいないこと。公立病院らしく、何でも兼任してヒトを減らす方針の末期症状って感じ。私が退職するまでに胚培養ができるように誰かが京大病院へ研修へ行くか、できる人間を雇わないと、10月からの当院でのIVF-ET事業はストップだな。私は一年以上前から散々産婦人科部長にお願いしているので、もうどうなろうが知ったことではない。
今年こそ辞めさせてもらうわん。