Rebel without a reason

昨日のソワレを観劇。ジェームスディーンの映画を見たことがないんだけど、ニノも見てないっていうからいいかなーってまま劇場へ行ってしまった。だから、原作との比較はできないんだけど、映像と舞台がうまく組み合わさっていて分かりやすい内容だった。ニノの演技力については今更言うことなんて何もないってくらい。完全な日本人顔だけど、違和感なくJimだった。最後の叫び声には鳥肌が。その後、暗転して照明が付いた瞬間には、Jimから戻ってきたニノがいた。あの役に入ったり戻ったりの切り替えがすごいなぁ。堤ワールドについてはいろいろ議論されているのを見るけど、私はこの作品はよくできていたと思う。一度しかチケットとれなかったのが残念。