食い意地の張った女

fuente2007-11-22

月2回、近くのカレッジで行われるDurham University Women's Groupの今日のテーマは"Special Christmas food around the world"。
ちなみに春に初めて参加したときのテーマはメキシカンフード。その時、メキシコの家庭料理に舌鼓を打ち、たらふく頂いた私は、『んふふ。今日は世界各地のクリスマス料理がたらふく食べられるはず』、と勝手に妄想。寝過ごして遅刻したにもかかわらず、雨の中カレッジへゴー。
カレッジに到着すると、ちょうど輪になって自己紹介中。『よかった、間に合った♪』自己紹介が終わると、オーガナイザーのヒトがイギリスのクリスマスフードであるミンスミートとクリスマスプディングについての説明をしてくれた。その後、みんなにレシピを配って、作り方の実演開始。すべての材料をよく混ぜて、ミンスミートはパイ生地に包んで焼く。クリスマスプディングは容器に移して、蒸し器で6時間蒸す。…6時間!?長いな…『最後に出来上がりの品とすりかえるのかしら?日本のテレビみたいに』…という淡い期待もむなしく、最後まで出来上がりの品とすりかえられることはなかった。
どうやらクリスマスプディングは実演で作ったものを持ってかえって、再来週出来上がったものを持ってきてくれる模様。再来週が楽しみだけど、ちょっとがっかり。そして、自分の食い意地の張りっぷりにもげんなり。