インフルエンザその弐

うがい、手洗い、換気の努力もむなしく、昨夜から発熱。久々の38℃台。とりあえずアセトアミノフェンで対症療法。ここでマメ知識をひとつ。イギリスでは、腎排泄型のジルテッククラリチン、ザンタックなんかは日本と用法用量が同じだけど、アセトアミノフェンはまったく違う。日本では1回300〜500mgを頓服で、1日1500mgを超えないことなんだけど、こちらでは1回1000mgを4〜6時間おきに1日4回までとなっているの。これは、あれかな?日本人とイギリス人では脂肪分、もとい体脂肪量が全然違うと考えられているのかな?肝排泄型の薬の用量が日本人とは異なることに注意しなくちゃ。
私は1回500mgを1日3回服用しているんだけど、先にインフルエンザにかかったナカヨシくんは4時間たたないうちから「ヤクをくれ〜」と言って散々服用したので、今は消化器系の副作用が出ている。なんだか、私の方が先に回復しそうな気がしてならないんだけど…。