旅行記(1日目)

fuente2005-07-23

遅ればせながら、今週の台北旅行について書いてみようかと。
17日、台風5号が接近するなか台湾の中正国際空港へ。今回はフリーのツアーという形の旅行にしたので、現地の添乗員さんが空港で出迎えてくれ、ホテルへ送ってくれた。前回は自力でバスを利用して台北駅まで行き、そこから地下鉄でホテルへ移動だったんだけど、今回初めてツアーのありがたみを知った。ホテルに着いて一息ついたら変身写真を撮りにGO!初めての変身写真は阿法數位影像館(Alpha Digital Photo Studio)ところにお世話になった。最初は王道の夢工場にしてみようかという話だったんだけど、数日前にpine33ちゃんがこの店を掘り出してきてくれた。実際、こっちにしてよかった〜。4着衣装を選んで、その都度合わせたメイク、髪型にメイクさんがしてくれた。だんだん化粧が濃くなっていくのが、普段あまり化粧をしないのでちょっと怖かったけど、きっと写真集として出来上がってくれば違和感はないんだろうな。店長さん(?)の劉さんは日本に留学していた経験もあり、日本語がほとんど完璧。話せるだけではなく、ひらがな・カタカナを織り交ぜた文章も問題なく書くことができるので、とても安心だった。メイクさんは日本語ができないので、ちょっとした英語でのやりとりしかできなかったけど優しそうな人だった。そして、カメラマンはJerryさん。変身写真どころかポーズらしいポーズをとって写真を撮ったことが無い私は、最初はかなり戸惑ってしまった。でも、相手はさすがプロ。私をきれいに撮ろうと、分かりやすく細かく色々な指示を出して、ポーズも見本を見せてくれたりした。私が盛り上がれるように「カワイイ」とか「I Love you」とか言ってくれたり。しかも、後から劉さんに聞いたところ、フリーカメラマンで台北でもすごく人気のある方だったとか。ラッキー♪階段を利用したり、撮影場所を移動するときもエスコートしてくれてお姫様気分。いやぁ、いつ行っても台湾の男性は優しい。
撮影後は友達の撮影が終わるまでに、ホテルから近い美味しいお店を劉さんに伺った。台風が近づいていたので、遠出できないのでね。そして、ホテル近くの飲茶のお店へ。途中で友達が衣装のミュールを履いたまま出てきたことに気づき、引き返すというハプニングはあったものの、飲茶はとても美味しかった。しかも、二人で5種類頼んでNT$638!日本円で1000円くらい。天気がよかったら遅くまで夜市とかふらふらしたかったんだけど、台風接近による強風と豪雨でおとなしくホテルへ帰った。