上甲薫

この人の書く嵐の記事って妙にツボ。今日発売のTVぴあのコンサートレポで思わず「そうそう!そうなのよ。」とヒトリゴトを言ってしまうくらい。
大野くんのソロレポでは『ひとたびスイッチが入ると顔つきや声色、息遣いまでを豹変させる天才肌。反重力装置が仕込まれているのではと疑ってしまう滞空時間の長さ、とりわけ膝下の体重を感じさせない羽毛のようなステップは一級品。(中略)普段どんなにヤラレキャラでも、おっさん臭くても、この一瞬があればついてゆけます。大野最高。大野万歳。
もうこの人自体が嵐ファンだろう?と思わせるような文章。
ニノのはこんな感じ。『こしゃくにも需要を的確に把握した、地団駄踏みたくなるほどの確信犯。少年っぽいいいでたちでJr.と同化し、丸っこい声で「♪幻じゃな〜い♪」と右へ左へ指を指すたび、その先でズバン!ズバン!と乙女らが焼き殺されて言うのが見えたよ、ええ。』
松潤にいたっては潤様呼ばわりで、『これでもかとばかりきわどいダンス!!親子席のお子様には目の毒です。が、お母様方はそれどころではないと察します。ニノのソロとはまた違う意味で、場内の女性たちが焼き殺されていきます。』と。
この記事を読むとコンサートの光景が蘇ってくる。でも今日で嵐のツアーもおしまい。友達からきたメールでは相葉大野大泣きだったらしい。しかも3時間25分!!大阪がオーラスのときはそんなに長くなかった気がする…。そして、Johnny's netへ行ったらすでに嵐くんたちのコンサートの日程は削除されてた。余韻もなにもあったもんじゃない。