2008-09-05 ようやくBurgosへ

今回の旅のルートを決めるとき、絶対に外せないのがSan SebastianとSantiago de Conpostelaだった。あとは、ひたすら海岸線を攻めるかちょっと内陸部に入って違う景色も見とくか、っていう程度。

Burgosに立ち寄ることに決めたのは、Lonely Planetに載っていた大聖堂(世界遺産)がかっこよかったことと、移動距離として丁度よさそうだったという理由だけ。
しかもあいにくの天気だったので、大聖堂となんかカッコイイ城壁を見たあとは、近所のZARAを見たり、目抜き通りを軽く見ただけ。夕ごはんまでホテルでシエスタ
さて、夕ごはんの頃合になったので中心部に向かった。Lonely PlanetのAuthor's choiceに載っているCerveceria Moritoという店に突入。すげー混んでた。なんとかカウンターに席を確保して、お薦めとされていたイカのフリトスを注文した。んまい!けど量が多い…。
あとこの店はサングリアが美味しかった。ガイドブックに載っていた、赤ワインのレモネード割りを注文しようとしたけど上手くいかず、普通にレモネードが出てきてしまった。
San SebastianでPintxosの感動を覚えてしまった私たちには、ちょっとこの店の一皿は多すぎる。ということで、2皿だけ食べて早々に他の店へ移動。

次は向かいにあったLa Cabana Arandinoという店。ここもLonely Planetに載っていたが、説明には『周りの雰囲気とは合っていないが、若者に人気でタパスが美味い』と書いてあった。
確かに店の外観が新しくて周囲とは合っていない。でも、そんなことは関係ない。うまけりゃいいんだ。ということでゴー。
この店も混雑していたが、カウンターをなんとか陣取り、目の前のブツを指差して注文した。ムール貝のPinchosとかタコのガリシア風Pinchosなどをパクパク。こっちの店の方が好き♪
先に入っておけばよかった。お腹がいっぱいでちょっとしか食べられなかった。
満腹になったので今日のBarめぐりは2軒でおしまい。