2008-09-07 Leon〜Astorga

まずは朝からチュロスのリベンジ。昨日の店は却下だ。
外から見てもどのカフェがチュロスを出しているのか分からなかったので、地元民っぽいお客さんがそこそこ入っているカフェに突撃を仕掛けた。
カウンターの向こうには揚げたてのチュロスが見える。当たりだ!
この店のチュロスは甘みもあるんだけど、なんだかちょっとしょっぱい。ごはんチュロスだから?少なくともミスドで食べていたチュロスとは違う味だった。これはこれで美味しかったけど、ミスドハニーチュロの方が好みかもしれない…。お菓子としては。

それから、近所のお菓子屋でお昼ごはん用のエンパナダスを購入。エンパナダスとは練りパイ生地で具を包んだもの。イギリスのPasty類に近いのかなぁ?よく分からないけど。中に何が入っているのかスペイン語でしか書かれていなかったので、適当に丸いのと四角いのをひとつずつ購入。当てずっぽだ。

快適だったLeonのParadorをチェックアウトして、まずはAstorgaへゴー

ここは小高い丘の上にあるこじんまりとした可愛い街で、ガウディの設計した建物がある。ガウディの作品でバルセロナ以外の土地にあるのは少ないらしい。
まずはガウディの建物をパチリ。なんかかわいい。サグラダファミリアカサ・ミラほど我が道を行っていない感じ。
大聖堂に入ると、なにやらロープで仕切られていた。どうやらここAstorgaも巡礼路らしく、巡礼者のみが入って、司教(?)の説法を聞けるスペースが作られている模様。
そういえば、広場にも大きなリュックを背負って、帆立貝の殻をぶら下げたヒトがいっぱいいたなぁ。
ここでLeonで買ったエンパナダスを食べた。トマト、玉ネギなどの他に私のにはツナが入っていた。美味しかったけど、温かいともっとおいしかったかも。
ちょっとお昼ごはんには足りなかったので、また適当なお菓子屋に入って、スイーツを買った。カスタードがちょっと重かったけど、お味はよかった。
さあ、次はまた海辺の町だ。