2008-09-08 A Coruna

ホテルで一休みした後、街の中心部へゴー。月曜日だったので、めぼしい教会や城は閉館日。でも特に観光目的ではないので無問題。
広場のカフェでお茶してから、街をぶらぶらと探索。とりあえず広場のすぐ近くのマリーナ大通りへ。「ガラスの街」と呼ばれ、白い枠のガラス窓の建物が立ち並ぶ。という説明どおりだけど、ふーん。って感じで…。天気がよければきれいだったのかもしれないけど、イマイチ。
じっくりと見るものでもなかったので、引き続き海岸沿いをお散歩。

岸壁の一部だけ貝がびっしりと繁殖しているところがあった。おそらくムール貝。そして、それを一心不乱に収穫しているおばさんが。サン・アントン城まで行って、戻ってきたときもまだ獲っていた。しかもサイズとか気にしながら獲っている様子。どこかのBarの店員かしら?
夕食まではまだ時間があったので、広場近くのレストランの入り口に貼ってあるメニューをチェック。Angula(ウナギの稚魚)のサラダ発見!…79.50ユーロ!!ムリだ、手が出ねぇ。
近年、ウナギの稚魚の漁獲高が減っていて、とても高価なものになっているらしい。ちなみにスーパーでは魚のすり身で作ったウナギ稚魚もどきが売っていた。
なんやかんやで時間をつぶして、夕食時になったので、Barがたくさん立ち並ぶ通りへ。
今日のお目当てはタコ!今日もLonely planetのお世話にタコを食べるなら"。Meson do Pulpo"というBarだ!みたいなことが書いてあったので、素直にその店へ。
店には20:15くらいに到着。カウンターで数人が飲んでいるものの、テーブルで夕ごはんを食べているヒトがいない。ちょっと早かったかな?と思いつつも着席。
シーフードカクテル(シーフードと卵、玉ネギetc.のサラダ)、Pulpo a la gallega(タコのガリシア風)のポテト添え、Chipirones(小イカ)のフリッター、マテガイのワイン蒸し(?)を注文。タコがすごく柔らかくて美味しかった!シーフードカクテルも素材がいいんだろうな。イカも衣が薄くてサクサク。

食べているうちにどんどんお客さんが増えてきて、食べ終わる頃には外に順番待ちまで出ていた。周りにはガラガラの店もあったので、ここは本当に人気店だったみたい。