北の大地
当初の予定では、札幌に引越す頃には大分道路の雪は解けているはずだったのに、今年はなんだか寒波がしょっちゅうやってきてはどんどん雪を降らせて行くらしい。
一昨日も一晩で20cmくらい積もっちゃって、昨日歩くのが大変だった。
いかんせん雪道初心者なので。
でも、千歳国際マラソンは6月2日と迫っているので、とりあえず練習はしなければならない。
近くにきたえーるがあるので、トレッドミルを使ったスピードトレーニングはそこでできるけれど、1回30分の制限があるので、持久力トレには向かない。
でも、雪解けを待つわけにもいかないので、神戸にいた頃からチェックしていたSnowtartherを購入。
まったく滑らないわけではないし、スピードも出せないけど、7min/kmちょっとのペースでジョグはできた。
雪道で出来ることってこんなもんだよね。
早く雪解けないかなぁ。20kmレースペース走とかはやっぱりつどーむまで行かなくちゃだめかしら？
篠山マラソン
神戸生活も残すところあと1週間ちょっと。
ナカヨシくんが京都マラソン当選して、私は外れた腹いせに応募した篠山マラソンに参加してきた。
言い訳にしかならないけど、異動で夜遅くまでの店舗に配置換えになったせいと、転んで怪我したのとで十分な練習ができなかった。
そして、有給消化に入ってからも2日前に大久野島へウサギに癒されに行っちゃったりで、もう全然やる気なし状態。
でも、とりあえず申し込んだので行って来た。
朝5時過ぎに起きて、三宮へ。
駅前から大会バスで篠山へゴー。1時間ちょっとでスムーズに到着。
8時からの受付を済ませたものの、スタートは10時50分。めちゃめちゃ時間余ってるし。
外気温0度でうっすら雪化粧というコンディションだったので、更衣室で時間稼ぎ。
スタート時刻でもまだ3℃。途中で温まってきたからゴミ袋脱いだら、その後ずっと風が冷たくてつらかった。
ハーフまではギリギリ4時間切りのスピードを保てたけど、その後ズルズルとペースダウン。人差し指の爪が痛い以外はどこも故障とか痛みはないのに、全然足が上がらないし。
途中からはファンラン＆脂肪燃焼目的に切り替えて、7分/km前後のペースで走り、しし汁も途中でご馳走になってきた。
で、ネットタイムはギリギリ4時間半切りの4時間29分21秒でグロスタイムの結果は320位。
なんとかゼッケン番号よりも若い順位でゴールできたみたい。
やっぱり他の人にとっても厳しいレースだったみたいで、未登録女子の登録人数 1062名、 出走者数 863名 完走者数 590名という結果が出ていた。
それにしても、ゼッケンが明らかに未登録男子で、見た目がどうみても女性だったヒトはニューハーフさんだったのだろうか？
全然関係ないけど、大久野島で撮ったウサギさんたちの写真♪
通勤ラン
転勤じゃないんだけど、長期応援で今までよりも閉店時間が遅くて、土曜日も開局している店舗へ異動になったこともあって、試してみることにした。
といっても、往復はちょっと無理なので、帰宅ランだけ。
片道8.5km、標高190mからひたすら下り坂で標高3mまで降りてくるコース。
バックパックは持ってないので、ひとまずサイクリング用に以前購入した、モンベルのランバーバックというウエストバッグで走ってみた。
意外と揺れない。
そして、服装はさらに舐めた感じで。
ユニクロのブロックテックパーカーとレギンスパンツ。
これまた意外にも、ストレッチが効いているので、帰宅ランの5分40秒/km程度のペースなら、特に問題なく走れた。
しかも、公共の交通機関を使うよりも早く家に着く！
バス→地下鉄→JRだと、乗り換えでロスすることも多々あるし。
時間も無駄にならず、よいトレーニングだけど、レギンスパンツは2着しかない。
週3回を目標にやってみるかな。
そして、週末にもうちょっと長距離走る。
篠山マラソンこそはサブ4になりたい。
夏休み
かれこれ1ヶ月も前のことだけど、夏休みを取得して宮古島へ行って来た。
7月〜9月の沖縄は台風銀座。
毎日のように台風情報をチェックして、台風が発生していないことを確認していたのに、出発当日、空港へ向かっているベイシャトルの中で、ダイビングのガイドさんから、台風発生のメールが！
幸先悪いなぁ。
そして、滞在先のホテルに到着し、先に送っておいたはずのダイビング器材を受け取ろうとしたらまだ届いてない…。
大慌てで宮古島と神戸のク○ネコさんの営業所に連絡。
どうやら大阪空港でのエックス線検査で航空便から陸送へ、何の連絡もなく変更されたらしい。
航空便で送れないものを入れた記憶ないのに…。
ネット上の追跡記録ではまだ鹿児島だったけど、調べてもらったら那覇までフェリーで届いているとのこと。
送ったダイビング器材を探してもらい、今度はちゃんとしたヤマトグ○ーバルエクスプレスの社員にエックス線検査してもらったら、やっぱり何も送れない物は入っていなかった…。
那覇からは航空便に切り替えられ、なんとか夜にホテルに荷物到着。どうなることかと思った。
翌日からは1日4ダイブの強行スケジュールで2日間潜りまくり、3日目は台風接近で船を出せないので、ビーチから。
そして、そこで事件が！
ビーチダイブは浜から歩いて潜行しかしたことないのに、桟橋からジャイアントステップでエントリーしましょう！と。
あれって、もうちょっと水面までのキョリ近くなかったっけ？と思いながらエントリー。
ザバン！と潜ると口の中がなんかざらざらする。どこかの歯のレジンが剥がれたかと思っていたけど、舌で確認してみたところ、前歯が5mm程短くなってた！
どうやら欠けたらしい。
どうにもならないので、そのままダイビング。
痛くなかったのがせめてもの救い。
3日目午後からはどんどん風が強くなり、JALからとうとう翌日の復路便欠航の案内が。
空港へ行ってとりあえず、翌々日の航空券の確保。
宮古→那覇→岡山しか取れなかったけど、とりあえずキープ。
それからは、JAL国内線予約サイトで空席チェック。
夜中の3時頃に虫の知らせで目を覚まし、那覇→伊丹をまずキープ。
それから、また翌日の夜中2時頃に虫の知らせで目を覚まし、那覇→関空をキープ。
なんとか仕事に穴を開けずに帰宅できたけど、なんだか無駄に疲れた…。
ナンチャラダイの群れ
地形
ジョーフィッシュ
ロウニンアジ
ハタタテハゼ
ホワイトチップシャーク
イカナゴの群れ
クレーマー
から名指しで本社にクレームが入った。
先週の木曜日に発行された処方箋を持った患者（の母親）が今週の月曜日に薬局に来局。
その時点でジムジムが
「この処方箋は有効期限が切れているので調剤できません」
と断ったにもかかわらず、待合室の椅子に踏ん反り帰り、
「そう？それで？それを何とかするのが薬局の仕事でしょ？」
と一歩も引き下がらない。
埒が明かなかったので、他の薬剤師が処方元に電話をして、有効期限を今回に限って延長させていただく照会を行った。
その後、調剤を行って私が投薬に行ったときに、処方箋の有効期限について再度説明を行ったところ、有効期限が発行日を含めて4日間なのはすでにご存知だったということが確認された。
しかも、そのときに言った一言が
「有効期限が発行日を含めて4日間なのは知ってるわよ。でも、私日曜日はカウントしないの」
あなたの勝手なカウント方法でカウントされては困るのよ。
規則違反まがいのことをしてまで調剤してあげたのに、この言い草。
思わずカチンと来てしまったので、思ったことをつい口に出してしまった。
「曜日は関係なく発行日含めて4日です。日曜日に開局している薬局もあるので、勝手に日曜日を飛ばしてカウントしないでください。
そして、有効期限を医師に照会して延長するのは、今回限りです。全ての患者様にこのような対応をしていては、有効期限の意味をなしません」
と指導したのが気に食わなかったらしい。
鑑査印がフルネームで押印されていたため、名前がばれ、本社にクレームの電話が行った。
「処方箋を持っていって薬をもらうときに、有効期限には日曜日も当然含むって言われた。探せば日曜日もやっている薬局あるでしょう？って言われて馬鹿にされた！」ってクレーム。そもそも有効期限切れを起こさなければいいだけの話なのに。
普通、期日を守らなければ何でも無効か罰金でしょう？
しかも、私を名指ししておきながら、向こうは匿名で。
でも、処方内容と調剤日が分かっているので、電子薬歴を開けばすぐにクレーマーの娘（患者本人）の名前、連絡先は分かってしまう。
晒してやりたいほど腹が立っているが、守秘義務があるので個人情報は私の胸のうちにしまっておこう。
ただ、電子薬歴の特記事項に「お母様には注意！」とコメント入れてやった。
書きなぐったらちょっとすっきりした。
会社として期限切れ処方箋を持参した患者がごねたときの対応についてきちんと決まっていないのが悪い。
ただし、大抵の患者は
「こちらの処方箋は有効期限が切れておりますので、このまま調剤することはできません。医療機関に戻って医師に再発行していただくか、有効期限を延長してもらってください」
と言うと理解を示してくれるんだけど。
調剤薬局勤めて5年くらいになるけど、有効期限を知りながらごねた患者は初めて。
でも、調剤拒否したまま帰らせても絶対店舗を攻撃するクレームは本社に入った気がする。
